雑記
ここのところ創作らしい創作ができてません。時間がないわけではないのですが、体力的にも精神的にもあまり余裕がありません。時間は主に休息に使ってます。なので、月イチの生存報告も創作関係ではなく、ただの雑記になりますが、それでもよろしければお付き合いください。
私が「好きな小説は何か?」と聞かれたら即答できます。京極夏彦の「後巷説百物語」です。京極夏彦というと「姑獲鳥の夏」「魍魎の匣」から始まる百鬼夜行シリーズの方が有名かもしれません。もちろん百鬼夜行も好きですが、小難しさが無い分巷説シリーズの方が親しみやすいです。
少し前に京極夏彦の新刊「書楼弔堂破曉」が出版されました。内容はよく知りもしないで、書名とあらすじだけ読んで惹かれ古本ではなく新本で買いました。(ちなみに私は本・漫画を買うときはほとんど古本です……)
京極夏彦の二枚看板、巷説シリーズ、百鬼夜行シリーズは両方好きですが、実はそれ以外の本はあまり好きではありません。なので「弔堂」も少し冒険だったのですが、これは当たりでした。時代は明治25年ごろ、「後巷説百物語」より15年くらい後です。作中で懐かしい名前が出たときは涙が出そうになりました。私は書評などできる観察眼も文才も持たないので語るべくもないですが、ただ一つ「出会えて、読んで良かった」
今後この弔堂も続巻してくれたら嬉しいですね。
最近は年に一冊、「当たり」があればいい感じなので新年早々、書運を使いきってしまったかもしれません。
私が「好きな小説は何か?」と聞かれたら即答できます。京極夏彦の「後巷説百物語」です。京極夏彦というと「姑獲鳥の夏」「魍魎の匣」から始まる百鬼夜行シリーズの方が有名かもしれません。もちろん百鬼夜行も好きですが、小難しさが無い分巷説シリーズの方が親しみやすいです。
少し前に京極夏彦の新刊「書楼弔堂破曉」が出版されました。内容はよく知りもしないで、書名とあらすじだけ読んで惹かれ古本ではなく新本で買いました。(ちなみに私は本・漫画を買うときはほとんど古本です……)
京極夏彦の二枚看板、巷説シリーズ、百鬼夜行シリーズは両方好きですが、実はそれ以外の本はあまり好きではありません。なので「弔堂」も少し冒険だったのですが、これは当たりでした。時代は明治25年ごろ、「後巷説百物語」より15年くらい後です。作中で懐かしい名前が出たときは涙が出そうになりました。私は書評などできる観察眼も文才も持たないので語るべくもないですが、ただ一つ「出会えて、読んで良かった」
今後この弔堂も続巻してくれたら嬉しいですね。
最近は年に一冊、「当たり」があればいい感じなので新年早々、書運を使いきってしまったかもしれません。